DTM/DAW Project

Windows DTM/DAW についての個人的なノート その12

□ SONAR LE の使い方(初歩的な操作) [update 2010.5.11]

SONARも認知度が上がったせいだろうか…近頃、その使い方について頻繁に質問を受けるようになった。 と言っても… Roland 製品に付属されている SONAR LE に限ってのことだが、これがまた、あまりに同じ内容の質問が多いので、今回から初歩的な操作について、ページを割いて簡単な解説を書いてみることにした。

SONAR LE については、以下のURLを参照…
Cakewalk Production Plus Pack http://www.cakewalk.jp/Products/ppp/index.shtml

EDIROLにバンドルされている Cakewalk Production Plus Pack は、無償バンドルとしては有り得ないくらいのボリュームと内容で、SONAR LE の他に、D-Pro LE と Project5 LE が同梱されている。これだけでも、相当な優れモノに違いないが、プラグイン・シンセも合計で8つあるので、かなりの作り込みもできる。ただし機能限定版なので、当然audio snap や v-vocal 等はない。その代わりにタイムストレッチという機能があるのでMIDIとの同期も問題なく行える。またReWireクライアントを使えば、Project5 LEを仮想プラグインとして扱うこともできる上に、ableton LiveやReason等、Rewire機能を備えている他のソフトとも連携することができる。

☆この解説の主な内容

基本 INDEX SONAR LE の操作画面

第1回 リズムトラックの作成
  ↓
第2回 ベースラインの作成
  ↓
第3回 アルペジオコードプログレッションの作成
  ↓
第4回 オーディオトラックの録音と波形編集

  ↓
第5回 タイムストレッチとループシークエンス
  ↓
第6回 トラックのエフェクト処理

  ↓
第7回 イコライザーリファレンス

  ↓
第8回 2ミックストラックダウン

  ↓
第9回 マスタリング1

  ↓
第10回 CDアルバムの作成

以上 全10回と言った感じで進んでいくことにする。

□ いくつかの留意点

基本的に「オーディオインターフェースまたはMIDIキーボードのどちらかをつないでいる」というのが当たり前だと思うが、この番外編では、SONAR LE についての解説に留めておきたいので、内臓サウンドカードデバイスの使用を前提として話を進めていくことにする。ただしMIDIインプットは無効となり、データの入力は、すべてマウスクリックになるので注意してもらいたい。またWINDOWSは、標準でMIDI音源が搭載されているので、外部音源やソフトシンセを使わなくても一応は、SONAR単体(プラグインなし)で音を出すことができる。が…この場合のデバイスチャンネルやバンクは、GeneralMIDI(GSまたはXGフォーマット)に準じたものとなる。

また「I/Oを使った録音と設定」は、別のページで書くつもりなので、この解説では省略する。従ってオーディオ録音については、上述の理由から、ごく普通に売られているPC用マイク(1000~2000円程度の安価なモノ)を使って説明している。音質という点では、かなりマイナスだが…DAWにお金をかけたくない人や初心者にとっては、この方が都合がいいので、なるべく気楽に簡単にできる方法を採択してみた。それでも使い方しだいでは、予想以上の結果が待っていることもある。そこが SONAR LE の本当の良さなのかもしれない。

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