DTM/DAW Project

Windows DTM/DAW についての個人的なノート その3

□バルク品からPCパーツを落とす

最初の課題は、大まかな仕様とパーツ選択となる。

CPU:Core 2 Duo 以上 RAM:2G以上 HDD:250G以上×2 Drive:DVD-R/RW・CD-R/RW その他:IEEE1394ボード GRPボード LANボード 電源ユニット DCファン ケース等

…となればLGA775のMother…SATAポートは最低6つは欲しい

この段階に来て、初めて気が付くことがある

オーディオインターフェース・スタジオモニター・DAWソフト・プラグイン・ケーブル類を 含めると、当初、算出した金額をかなり上回るという結果となった。

「完全なる予算オーバー?これならMacBookDAWの方が安上がりだな…」

仕方がないので、中古PCから必要なパーツ類を取ってから、余りは下取りに出し 必要な単品パーツは地道に買い揃える。WindowsXP搭載マシンは1~2世代前のもの 結構なパーツが揃う上に、余計な出費が抑えられる。

「このパソコンなんとか使えないものだろうか…」

マザーボードASUS P4P800VM&Intel865チップセットはもう時代遅れだ…と思ったが… 幸いなことにGRPボード、LANボード、それにSATAポートが内側に2つ付いている…これはラッキーだ。

さらにプロセッサはPentium 4/Northwood を積んでいた。多少スペック不足かと思われたが CPUクロックを調べたら十分イケそうなので、早速バラし、部品を丁寧にクリーニング… その他のパーツはすべてジャンクショップ行きとなった。

「Windows32ビット環境なら、DAW用のプロセッサは、必ずしも最新のCore 2 Duoである必要はない」

と屁理屈をこねくり回しながら…シングルコアでもオーバークロックで十分な速度は出せるはずだし… Pentium 4/Northwood なら発熱量と処理能力のバランスも良く、消費電力も少ないと結論づける。

「3Dマルチメディアの64ビット機ゲーマーというわけではないしな…我慢するか」

しかしCore 2 Duoで組めば、同クロックでも2~3倍の演算性能差が出てしまうことは否めない だからと言って極端なオーバークロックをすれば、マザーも冷却にも苦労することとなる。

Pentium4 2.4GとDDR400(PC3200)の組み合わせを例にすると

Pentium4 2.4G 200×12=2400MHz CPU倍率12で動作 FSBを250に上げるとCPUは250×12=3000MHzで動作

オーバークロックは、AGP/PCIを使用するパーツの故障の原因になり易い FSBを上げると、AGP/PCI周波数も同期して一緒に上がってしまうので注意 オーバークロックする前にAGP/PCIの周波数を66/33に固定する

DDR400は200×2=400MHzから250×2=500MHzとなりオーバークロックとなる

この場合はDDR500が必要になるので

DDR333の場合: 250 X (333÷400) X 2 =416.25 MHz
DDR266の場合: 250 X (266÷400) X 2 =332.5 MHz

BIOS設定でDDR333やDDR266に変更するか400MHzに固定する

と…一応の妥協点を見出しつつ、作業に取り掛かった。

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