最近のHDDは、ほとんどがシリアルATA(SATA)だが、使用マザーボードが古い場合、シリアルATAポートは 標準装備されていないことが多い。そんな時は、IDEケーブル接続できるHDDを使うことになる。
MIDIシーケンスでループデータを作成するだけならそれほどでもないが、HDRで一発録りしたものを非破壊WAV編集する場合、作業は長時間におよぶので、DAWデータは、一時的にかなり増大する。(1ソングあたり2Gくらいになることもある)、小まめにバックアップを取る方がいい、最悪はブルー画面を見ることにもなる。また他のPCでバックトラックを再編集することも想定して、CD-RとDVD-R 両方焼けるドライブは必需品。
しかしこの辺の問題は、この十年を見ても、あまり改善されてないような気がする。ハングアップやデータクラッシュは、HDRが登場した頃からある。昔は、チップの性能やHDDの相性などアセンブリ面にも、いろいろと難があったが、今の機材は昔と違って、転送レートも格段向上しているし、CPU性能も普通乗用車とF1くらいの差がある。それにもかかわらず…当然終了してしまうのは、まだまだスペック不足ということなのだろうか…
HDD/IDEを2連以上増設する場合は、マスター/スレーブをジャンパーpinで設定しないとならないが、HDD/SATAの方は、そうした面倒な設定もなく、高速で読み書きができるという利点がある。特にRAIDを使用する場合は必須じゃないだろうか
今回は幸運なことにSATAが2つ付いていたので、ひとつをマスターHDD用に、もうひとつはDVDドライブへ 予備のHDD(バルク品)は、IDEケーブルで接続し、ついでにBIOS用にフロッピードライブも組み込んだ。なぜ相変わらずディスケットなんだ?と思うこともあるが…DOSの良い点は、環境に依存(?)せずに、単独で起動できる最小システムというところだろうか…わずか1.5MB程度のディスケット一枚で、割となんでもできるので、コマンドライン派には欠かせないアイテムかもしれない
今大抵付いているが…「電源ユニットにSATAコネクターが付いていない!」なんて大いに有り得るので、4pin->ATAの変換ケーブルを買い揃える。面倒なのは、DCケーブルの引き回し…ラージケースなら多少乱雑でも問題はないが、スリムだとかなりヤバイ状態になる。特にCPUの周辺は高温になるので、ケーブル焼けしないようになるべく離すとか、データ用ケーブルとはクロスしないようにするとか…基本的なことはきっちりやっておく。